明後日は、どっちだ ?

今日は『運が向いてくる』というメカニズムについて考えています。
仕事が思いがけず良い方向に進んだり、
探していたものが偶然手に入ったりした時に
「なんだか、運が向いてきたみたいだぞ」って
そんなふうに思うことがあるでしょう?
で、いったいどこからやってくるんだろうかと、
”運”ってヤツがね…
偶然か、
たまたまか、
いやいや、何か原因があるんじゃないかと、
運ってヤツがやってくる前に、自分がしていたこととか。
やっぱり”努力”だろうか?
”努力によってもたらされた結果”と考えると
”当然の成果”であって、たいした驚きでもなくなる。
運と言うのとはちょっと違うかな。
「運が向いてきたぞっ」と感じる時には
明らかに気持ちが高ぶっている、驚いているのだ。
”運”は意外性に満ちている、
これがセレンディピティということだろうか。
運ってヤツは天の邪鬼で、明後日の方向からやってくる、
見当違いな所から転がってくるんだ。
だけどそいつを呼び込んでいるのは
確実に自分なんだと言えないだろうか ?
運を引き込むには、まず自分が行動して
変化を作らなければならないのだろう。
さて、どうするか。
で、
あさって ってどっちなんだ?