やっと提出できました。

確定申告の提出やっと、やっと終わりました。
やらなきゃいけない事がなかなか進まないと
なんだか気持ち悪くて、毎年この時期はちょっと憂鬱なんですよね~
やっと一段落してホッとしました。
あいにくのお天気でしたが、気分的には春が近づいてきた感じです。

今日は確定申告の他には何にも用事のない日、
のんびりとカフェラテを飲んだ後、「青山ブックセンター」へ行きました。
気持ちがニュートラルの時には、いい本に出会える気がするのです。

      

梅 佳代写真集『うめめ』
↑ え~~っと、最初はこれが気になって見ていたんですけど、
これもとってもいい写真集なんですけどね、オススメしたいのは
その隣にあった、こちらの写真集。↓

      

フォトグラファー藤代冥砂が、彼の妻でもあるファッションモデル
田辺あゆみを撮り続けたプライベート写真集。

夫婦や恋人にしか見せない表情ってあるんですよね、
この写真集には、切ないくらいの愛に溢れた表情や仕草が収められています。
写真に添えられたコメントもジーンときますよ、、、
大切な人を思い浮かべながら見たら、この表情の奥にある

何気ない幸せが見えてくるんじゃないかなー

随分長い時間眺めていたんだけどねー
切なすぎてイカンです、、買えないわ・・・

ガイドブックも売ってます。

『自由が丘オフィシャルガイド』の最新版が出来ました!

二年に一度発行される自由が丘のガイドブック
今回で24冊目なんですねぇーー、

これさえあれば、自由が丘のすべてがわかる?
もちろん、うちのサロンも出ています。
定価¥700で発売中ですが、うちの店では少しサービス致しますので
ぜひどうぞ!!

    (一応、商店街振興組合の会員なので宣伝~~♪)

ダイエットブログ開始・・・?

今月に入ってから減量に励んでおります。
減量=(体重を落とす)なんですけど、それに伴って
減”酒”ということにもチャレンジしているのです。

「アルコールは脂肪の燃焼を妨げるのか?」
ちょっとした人体実験のようでもありますが、
この謎に迫ってみようと思います。

まず試しに2月1日から一週間、アルコール禁止、
ほぼ365日 休肝日の無い生活なので、これはかなりの覚悟なんです。
そして食事も野菜中心に控えめにして、運動は普段通りにジムでのトレーニング。
で、このアルコール抜き一週間で体重は1kg減、体脂肪も少し落ちた。

二週目、
食事は低カロリーで控えめのまま、アルコール解禁!

あーやっぱりね、
体重増加、元に戻る、、、
アルコールはダイエットの敵なんですねぇ、
おつまみで太るとかじゃなくて、「アルコールを飲むと脂肪が燃えにくくなる」
という説は当たっているような気がします。

結果的に現在2kg減、気にしながらもお酒は飲んでます、、、
ストレスにならない程度に加減して、健康的になれたらいいかな~


↑そして
ここ数日の体内年齢。
めざせ永遠の17才!

後ればせながら

「恋愛偏差値」ってドラマ見てました?
2002年にフジテレビで放送してたドラマなんですけどね、、
僕は最近DVDで見たんですよ。

[ え、恋愛ものなんか見るのかって? ]

そりゃあ、オッサンでもそういうの見たりしますよ。
よく映画とか本の趣味が、女性的なものに偏ってると言われますけど気にしない。

キモイですかーーー

で、「恋愛偏差値」なんだけど
原作は 唯川 恵、タイトル通り恋愛の話が柱になってはいるものの、
ラブストーリーのドキドキ感よりも、その先の価値観(人生観?)
みたいなものが本題になっているのかな?

「あなたにとっての幸せって何ですか?」
って事を全編通して問いかけてくるドラマですね。
幸せってなんだろう、そのかたちが結婚であったり、お金であったり、
キャリアであったり、あるいは穏やかな家庭や、子供であったり・・・
どうしたら幸せになれるのか、ということを
このドラマでは四人の女性の目線から追っている、
女性にとって一番の幸せとは何だろう?というように。

一方、男性から見た幸せの形もあるはずなんだ、
男性、女性、その両方から見た幸せの価値観が交差したところに
恋愛が生まれるのかもしれない。普通”ラブストーリー”と言うと
お互いが惹かれ合っていく様子がクローズアップされているものだけど、
このドラマはなんだか視点が違うように思えるんだな。
「私の幸せはどこにあるのー」って探しまわるよりも
もう一度足下を見なさいよ、ということなのだろうか?

現実にはあり得ない展開でドラマは進んでいくけれど、
主人公たちの感情表現は、ある意味リアルなものかもしれない。
そんな風に思ったけど、どうなんだろう?
ってか、夜中にこんなことをグダグダ書いているオッサンはどうなんだ?
どうにもならんだろう、という事で
おやすみなさい。

『UN HOMME ET UNE FEMME/男と女』

前にも書いたかもしれませんが、とても好きな映画の一つに
「男と女」があります。
今日はまたこの作品が見たくなって、
帰って来てからすぐにDVDをセットしたのです。

妻に自殺されたレーサーと、スタントマンの夫を失った女。
互いの子供のいる寄宿学校で知り合い、次第に恋に落ちていく二人、
アヌーク・エーメとジャン・ルイ・トランティニャンの演じる大人の恋物語。
フランシス・レイのあのスキャットにのせて、
本当に素敵な大人のラブストーリーが始まります。

冬の海辺、空も波も色は淡く、どこか 寂しげな風景の中で、
台詞も少なく 二人の愛が静かに描かれていく・・・
とても美しく上質な作品です。

「幸せってこういうことなのかな、」

『UN HOMME ET UNE FEMME/男と女』
 1966年/フランス/104分

ホワイトプラン、ってか?

この前の定休日のこと
家でのんびりしていると、携帯に見知らぬ番号から着信があったのです。
間違い電話だろうと思いながら出てみたら、故郷の友でした、、

『 おう、久しぶり。この電話なぁ、ソフトバンクからかけてんだ。』

へっ?ソフトバンク?
ずっとドコモ派だったじゃん、、なんでまた、、

『 いや、メインはドコモだけど、それとは別に契約したんだ。』

なーぜー、二台も携帯必要なのかなー?
(愛人とか不倫とか、そういうタイプじゃないしね~)
いったい何に使うんだい??

『 お ま え と 話 を す る た め さ 。』
「・・・・・・・・」
確かにソフトバンク愛用者だけど、Jフォンから使ってるけどさ、
オレ専用電話なの?  もしかしてオレ、愛人候補ですかー??
男同士だけど・・・

『ホワイトプランで契約するとな、月額980円で
 1時~21時の間、ソフトバンク同士だったらタダなんだよ、
 ソフトバンク使ってるの、おまえくらいしかいないんだけどな、
 たまにはゆっくり話でもしようかと思ってなぁ~。』

そ、そうか、そういうことか。
1時~21時の間だったらタダなのか、それはいいな、、
オレ専用携帯かぁ、
嬉しいんだけど、なんだかムズムズする、、、

『タダだから気軽に話せるだろ、また電話するから番号登録しといてくれよ』

ああ、ありがとうなぁ。
男と男の友情だねぇ、美しいねぇ
ホント嬉しいよ。
でも、なんだかゾワゾワするぞ、、

一応アドレスには登録しておいたよ。

でもなぁ、最近の犬が喋るCMがスゲー嫌いでなぁ、
もしかしたらauに乗り換えるかも知んねから、      スマン我が友よ。

遠い国で聴いた歌

もう15~6年も前になるだろうか・・・

二月にしては暖かい風の吹く夜だったと思う。
僕は仕事仲間の一人と連れ立って、パブへと出掛けた。
重い扉を押して中に入ると店内は薄暗く、まるでその空間だけが
時間を止めたかのような 古めかしい雰囲気が漂っていた。

僕たちはギネスのハーフパイントを注文して
それから奥のテーブル席に落ち着いた。
仕事の事や、たわいない世間話をしながら、
そろそろ3杯目を頼もうかとしていた時だった。

「あんたたち、何処から来たんだい?」
隣にいた男性がスロットマシーンを続けながら話しかけてきたのだ。

歳は70代位、いや、80を越えているようにも見えたが
背は高く、どことなくクリント・イーストウッドを思わせる風貌だった。
彼は、煙たそうに くわえ煙草を燻らせながら僕らのテーブルにやってきた、
片足を引きずるように歩く姿は、まるで傷を負った「ダーティハリー」のようだ。

そして彼は語り始めた。

「自分はイギリス人なのだが、若いときにソ連のために戦った事がある、
 この足はその時に負傷したのだ。そして右の耳も聴こえなくなってしまったのだ…」と。
もちろん、彼は英語をしゃべっていたので、
僕達は必死で聞き取ろうと身を乗り出していた。
幸い 年老いた彼の言葉はゆっくりで、同じ話を繰り返していたので、
なんとなく理解できた。
彼の話はその後も続いたが、狐につままれたような気分で聞いていた。
ダーティハリーに似た爺さんが”ストーリーテラー”となって、
僕達を遠い昔の世界に引込んでいった。

煙草の煙が霧のように広がる中で、本当か嘘かもわからない世界に
グイグイ引込まれていったのだった…

それから、酔いもだいぶまわってきた頃、
彼は日本のことを話始めた。
「昔、日本人の友達が何人かいて 日本の事をよく聞いていた、
日本の歌も一曲だけ覚えたよ、しばらく歌っていないけどね。」
そう言うと 彼はかすれた声で歌い始めた。

それは『スキヤキ・ソング』だった。
酔っていたせいか少々音程はずれていたけれど、ちゃんと日本語で歌ってくれた。

僕達も一緒に歌った、
何度も、何度も歌った…

今では あの夜の出来事が現実であったのか
夢であったのか 迷うほど遠い記憶だけど、
時々あの時の歌、スキヤキ・ソング(上を向いて歩こう)が
頭の中で流れ出してくるのです。

♪ 上を向いて 歩こう 涙が こぼれないように
  思い出す 春の日 一人ぽっちの夜

  上を向いて歩こう にじんだ 星をかぞえて
  思い出す 夏の日 一人ぽっちの夜

  幸せは 雲の上に 幸せは 空の上に・・・

あの爺さん元気でいるかな?
名前も知らないままだけどね。
たぶんスロットは負け続けているんだろうな、、
遥か昔、遠い場所 ロンドンでの一夜のこと。
酒場には様々な人生が交差しているのかもしれませんね。
あー、どこか旅に出たいーー

聞いてないよーー

マンションの更新期日が過ぎていた。

完全に忘れていたのだが、
今住んでいる部屋の契約更新は
いつもだと12月にお知らせが来て、
1月に更新ということになっている。

ところが、
今回お知らせの書面が届いたのは一昨日の事。

忘れていたのは僕だけじゃなかった。
大家さんも忘れていた、
仲介の不動産屋も忘れていた、、、

※ 前回の更新時は僕が何度も催促して、ようやく手続きを済ませたのでした、、
    ありえませんってばーー
 

いっそのこと、このまま永遠に忘れていて欲しかったのだが、
そうゆうわけにはいかないらしい。

賃貸マンションに住んでいると更新料や手続きが面倒だし、
家賃なんてお金を捨ててるように思うこともあるけれど、
なにかと物騒なご時世なので、いざという時にサッと引っ越せる
身軽さは捨て難いんですよねぇ...

ふくはーうちっ!

明日は節分。

どうやら運気というものは節分を境に変わるらしいので、
2月4日(立春)からの一年がラッキーな年になればいいなー、
なんて期待しております。

まだ漠然としていますが、今年は少し変わりたい。
何か変化が必要な所に来ているんじゃないだろうか、
そんな気がしています。

さて、どう進むか?

あらためて足下を見つめながら、
一年後、またこの節目を迎える頃に
一回り大きく成長しているよう、知恵を絞らなければ。

さて、、、と、