Yo cociné una tortilla espinacas y pulpo a la gallega.

『スペインバルブック』という本を最近買いました。
本場のバルの風景や、美味しそうなタパスの写真が沢山載っていて刺激的です。

美味しいスペイン料理を食べたいなぁと思いつつ、とりあえず自宅で
スペインオムレツ( tortilla )とタコのガリシア風(pulpo a la gallega)をつくりました。
(今回のオムレツは、ほうれんそう入りです。)
この本の中で紹介されているホウレン草のトルティージャは、卵6個とホウレン草1㎏
となっていたのですが、やっぱりジャガイモも入れたかったので
卵6個、ジャガイモ3個、ホウレン草2束(?)で作ってみました。
トルティージャには様々なバリエーションがあるので
また違うもので作ってみようかと思います。
↓定番の tortilla españolaの作り方
↓こちらはpulpo a la gallega

いやいや、好き好んでやってるんじゃないから。

えぇ、また久しぶりのブログ更新です。
暑さでとろけそうですが元気です、パソコンは毎日立ち上げていますが
ブログを書くところまでは なかなかいきません。
実はここ2ヶ月位、暇な時間を使って
サロンのホームページの修正作業を続けています。
ホームページの作成って、結構ややこしくて
少しでも楽に作れないだろうかと、いろいろなソフトを試してみたのですが、
いろいろなソフトの使い方を覚えるのが、これまた大変なことでして…
そして古いパソコンを無理矢理動かしているものだから、
余計に面倒なことになってました。
普通、この状況だったら、すぐにパソコンを買い替えたり
最新のソフトを導入したほうが効率いいよね、とは感じながらも
「いやいや、今あるものでもなんとかなる」と思ってしまうんですよね。
少し工夫したらなんとかなると思える、気分的な余地が残っている。
って、ことは
つまり「嫌いじゃない」ってことなんだろうか、この作業が。
「好きなこと」っていうのは、なにも催促されなくても自然と体が動くものですよね。
道具でも最新のものを揃えて、まずは形から、みたいなことになりがちです。
「好きなこと」は作業している時間や、学んでいく過程も楽しいものだから
時間やお金を使う事も楽しみのうちだったりしますね、
必要なものは多少無理してでも揃えたくなります。
でも「嫌いじゃない」事ってのは、
できるだけ早く済ませたい、重要なのは結果なんですね。
だから時間もお金も最小限で済ませたい。
もしかしたら、「好きな事」よりも「嫌いじゃない事」のほうが
問題を効率よく処理出来るのかもしれない。
「好きこそものの上手なれ」と言うけれど、
この「嫌いじゃない」という曖昧な気分のなかにこそ
人間の隠された能力が潜んでいるのではないか、と考えずにはいられないのですが
考えているとキリが無いので、そろそろホームページの作業に戻りますか。