「永く続けていける縮毛矯正」1

髪の悩みのついて10代から50代の女性を対象に行ったアンケートによると、一番多い悩みが「くせ毛」なのだそうです。その他には、ヘアスタイルが長持ちしない、髪が痛んでいる、スタイリングしにくい、白髪、はねる、広がる、乾燥、艶が無い、ボリュームが出過ぎる、枝毛・切れ毛 etc…

“その他”の悩みにも、くせ毛が原因となって起こる現象が多いですね。
しかしながら、この癖毛(縮毛)を改善するために縮毛矯正を行っている女性がどの位の割合かと言うと、かなり強い縮毛の方で40%、ややくせのある方で15%ほどだそうです(以外と少ないのです…)

その要因として考えられるのは、今まで経験した縮毛矯正に満足されていないという事になるのでしょうか。思ったほど癖が直らない、又は不自然なほどまっすぐになった。繰り返す度にダメージが進行してしまうなど、縮毛矯正技術に対する不安は大きいようです。

縮毛矯正をしてお手入れの楽な髪になったとしても、また数ヶ月経てば根本から癖のある髪が生えてきてしまいます。そのため、縮毛矯正はダメージを気にせずに“続けていける”ということが絶対条件なのです。

当店では主にシステアミンを主成分とした薬液を用い、さらに各お客様ごとに異なる髪の状態に合わせて保湿剤、保護剤となる成分で処理し、定期的に安心して
続けられる縮毛矯正を心がけております(システアミンは分子量が小さく、毛髪への浸透が良いため、低pHでも髪を必要以上に軟化・膨潤させずにしっかりとしたカールを形成することが可能なためダメージ毛に最適とされている毛髪処理剤です)

※補足※
そもそも縮毛(くせ毛)とはなんでしょう?
くせ毛は、毛髪が生えてくる際にスクリュー状に捻れてしまう性質をもっている
ため、髪の表面にデコボコが生じます。またこの髪質は毛髪内に親水性と疎水性のコルテックスが混合しているので表面のみならず、内側外側両方からのねじれと引っ張り合いが起こります。

この”デコボコ”を半永久的に馴染ませることが「縮毛矯正」の役割です。
(強い薬液を過剰に反応させたり、高温のアイロンで強く引っ張っても髪の捻れは取れません。最新の正しい知識と技術が必要となります)

自由が丘 美容室 イニティウムヘアサロン

北の国からespañol

皆様、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、新年を迎え「今年の抱負」など考えてみる……。
ワタクシの今年のめざす所、それは
“スペイン人になる”です(マジか?)

まずはスペイン語の発音をなんとかせねばなりません、
いろいろな本や資料を読み漁って、どうしたらネイティブっぽい
発音になるのか研究中です。スペイン語は私たち日本人にとって
発音しやすい言語、とよく言われています。確かにカタカナ読み
でもある程度は通じると思うのですが、中途半端に通じてしまう
ことが、正しい発音を身につけることを遠ざけているように思うのです。

スペイン語特有の発音に関しては、様々な練習法があるようで、
よく知られているところでは、Rの巻き舌を強化する「とろろメソッド」
これは、とろろ、とろろっ、とろろっ、と早口で言っているうちに自然と
とぅるるるる〜、と巻き舌音になるというものです。巻き舌音の苦手な方は
一度お試しあれ。

そしてもう一つは、最近知ったばかりの「北の国からメソッド」
あの有名なドラマ『北の国から』の五郎(田中邦衛)が蛍を呼ぶ時の、
”おーい、ほたるぅ〜”の発音は、スペイン語のJとUの発音に通じるらしいのです。
つまり、田中邦衛の「ほたるぅ〜」は、hotaruではなく、jotaruなんだそうです。
まあ、もっと良い練習法は沢山あると思いますので引き続き勉強していきたいと
思います。

(余談ですが、この田中邦衛さん、私の父に激似なんです)

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