さて、レンタカーに乗り込み、最初に向かうのは
以前から気になっていた古民家カフェ ”タコのまくら”
このカフェがオープンしているのは、金・土・日・月の11:30~17:00だけ。
小豆島に到着したのが月曜日、なので訪れることができるのはこの日だけ、
オリーブそうめんを食べたばかりだけど、とりあえず行ってみましょう。
レンタカーには一応カーナビが付いているのですが、赤と青の線の上を点(車の位置)が移動しているだけでよくわかりません……。かなり旧式で大雑把な表示で、まるで宝探しの地図のよう。そして、初めて走る小豆島の道は思っていたより狭い片側一車線ばかりで、国道も県道も裏道もあまり変わりなく、なかなか勘がつかめません
しかも国道436号線をまっすぐまっすぐ道なりに走っていると、
いつの間にか県道26号線や県道250号線に変わっているというマジックが起こります。
その度にぐるぐると回り道をして、ipadのgoogl mapで確認していたので
“タコのまくら”に着く頃には、程よくお腹も空いてきましたよ。
ここが『タコのまくら』
『タコのまくら』は「自然舎」の山本貴道さん(やまちゃん)が中心となって、5年以上もかけて古民家を改装して作り上げたカフェなのです。 海を見ながらのんびり過ごせるこの店のメニューは、島で採れる旬の野菜をたっぷり使った「おいしくて体にいいもの」
タコ・タコライス 950円
ご飯の上に野菜で作ったタコスがのって、さらにその上には炒めたタコがトッピングされています
おひるねカレー 車麩のフライ付き 980円
コトコト煮込んで野菜の甘みが引き出されたやさしい味のカレーにモチモチとした触感の車麩のフライがついています