食料品売り場にて

キャベツ、高いな…。白菜、高いな……。

“2025年春にかけて値上げラッシュが常態化する見通し”

あらゆる物の値段が上がっていますね、特に食料品の高騰ぶりにはびっくりです。3月に値上げされる食品は、あわせて2343品目となり5か月ぶりに2000品目を上回ったそうです。

高値が続くキャベツ、白菜、大根などの野菜は、丸ごとではなく1/2カット、1/4カットと小分けにしたものが多く並んでいます。お店側も少しでも買いやすいように、工夫していますね。

量を減らすことで値上がり感を弱めた商品が目立つようになり、ありがたいような、ちょっと寂しいような複雑な心境です。

(カルビーのポテトチップスも7月21日発売分から、5グラム減らす実質的な値上げを行うことを発表しました)

そんな中、これはどうしたことか……。

『復刻版 なつかしい厚みの 6Pチーズ』

発売当時(1954年)のなつかしい厚み(170g)とデザインでご提供する、創業100周年記念商品。

確かに分厚い、食べ応えありそうな商品です。

現行の6Pチーズ(102g)と比べると、倍近い雰囲気に見えますね。

時代に逆行しているようなこの商品、結構インパクトあって好きです。

でも、希望小売価格760円(税別)って、このご時世、贅沢品ですよね。

(実質小売価格は398円/税別でした)