INITIUM HAIR SALONの貸切環境やマンツーマン施術とは…

INITIUM HAIR SALONの貸切環境やマンツーマン施術とは…

  • 周囲の目を気にせず過ごせる静かなプライベート空間
  • 店内には他のお客様やアシスタントがおらず、ほぼ貸切状態となるため、周囲の視線や騒がしさを気にせずに「自分のペース」でリラックスしてお過しただけます。

  • 体調や不安に合わせた柔軟な対応と安心感
  • 長時間の施術やシャンプー時の姿勢、逃げ出せない空間に対する恐怖心やパニック症などの不安を抱える方でも安心できるよう、心がけております。施術の途中で気分が悪くなった場合でも、いつでも施術を中断して席を立ったり、休憩を挟んだりすることができます。
  • 遠慮なくお申し付けください。

  • 事前相談と丁寧なカウンセリング
  • 予約時の専用フォームから、体調や苦手なこと(会話やシャンプー台など)をあらかじめお伝え頂くことが可能です。例えばシャンプー台が不安な場合はシャンプー無しのカットのみに変更するなど、個別の状況に寄り添った施術対応が可能です。

  • スタイリストと1対1で築く信頼関係
  • 他の人に気を遣うことなく、スタイリストと1対1でしっかりコミュニケーションを取りながら、気持ちや体調に合わせて無理なく施術を進められます。

心安らぐ貸切美容室であるための個別対応と心がけ

INITIUM HAIR SALONは、長時間の施術や閉鎖的な空間に不安を感じるお客様に向けて、完全マンツーマンの貸切状態でサービスを提供している美容室です。

他の人の目を気にせず自分のペースで過ごせるだけでなく、予約時の専用フォームを通じてパニック症などの悩みや苦手なことを事前にご相談いただけます。

気分が悪くなった際の施術中断や休憩といった柔軟な対応も可能です、シャンプー&カットをカットのみに変更するなど対応いたします。

十分なカウンセリングを通じて精神的な負担、不安を和らげ、誰もが心穏やかにリラックスして髪を整えられる環境づくりを大切にしております。

ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

自由が丘 ミューズスクエア

「JIYUGAOKA MUSE SQUARE(自由が丘 ミューズスクエア)」がオープンしてひと月が過ぎました。今までの自由が丘にはなかった大型商業ビル(15階建)がオープンしたということで、大勢の人で賑わっています。

街を歩いている人も、かなり増えていると思います。

地下1階には「明治屋自由が丘ストアー」

地上1階から4階にかけてはファッション、雑貨、グルメ、カフェなど、バラエティーに富んだショップが並んでいます。5階は「こどもデパート」?というフロアになっています。

中に入ってみた第一印象は「意外と狭い…」でした。

工事中は駅前のワンブロックが丸ごとバリケードで囲われていたので、かなり広いイメージだったのですが、建物の幅が思ったよりも狭く、建物内も薄暗いような…

狭くて薄暗い通路を歩いている感じが、なんとなくお隣の「自由が丘デパート」っぽいなあ、と思ったのは私だけでしょうか?

おしゃれで高級な「自由が丘デパート」なんじゃないかと。

でも、建物周りの歩道はとても広くとってあり、歩きやすくなりました。

自由が丘の街は全体的に道幅が狭く、歩道がほとんどない街なので、人も車もごちゃごちゃになって危険。

バスの運転手さんも相当大変だろうなと感じていたので、ゆったりとした歩道が出来て人も車も安心して通行できる環境になったことはありがたいです。

ベンチも所々に設置されて、ちょっと休憩できるのも嬉しいですね。

街をぶらぶら散歩して、ミューズスクエアのカフェやベンチで一休み、そんな休日もいいですね。

新しくなった「自由が丘」の街、これからも変わり続ける自由が丘を楽しんでください。

11月のお休み

いつもご来店頂きまして誠にありがとうございます。

11月3日(火曜日・文化の日)営業いたします。

10:00〜19:00

11月のお休みは、

4日(水曜)

10日(火曜)

17日(火曜)18日(水曜)

24日(火曜)

よろしくお願い致します。

「愛おしいと思える髪」を育てる

「最近、髪の毛の調子がいいんです」

先日、抜毛癖のあるお客様が嬉しそうに話してくださいました。

「前回のヘアカラーがすごく良かったです。それと、不思議と髪を抜かなくなって、いい感じなんです」

抜毛症・抜毛癖をお持ちの方は、精神的に辛くなった時にストレスのはけ口として毛髪を抜いたり千切ったりしてしまうことがあります。このお客様も、時々酷く抜いてしまって「またやっちゃったんですけど…」ということを繰り返していたのですが、今回は綺麗な状態でのご来店でした。

前回のヘアカラーは今までの色ではなく、少し変えました。

毎回ダブルカラーで、ブリーチ+リキッドカラーまたはヘアマニキュアを使って「カーキよりの渋いグリーン系」が多かったのですが、前回は思い切って鮮やかなグリーンにしたのでした。

お友達や周りの評判も良かったらしく、ご自身も気に入っていただけたご様子。

「すごく綺麗な色なんで、(髪を)抜くともったいないと思ってストップがかかりました」

なるほど、ストレスと抜毛行動の連鎖を食い止めるには「髪を愛でる」ということも効果があるのかも。もちろん万人に効くわけではないと思いますが、自分の髪を好きになることで、衝動を抑えられることもあるのかもしれませんね。

私は医療関係者ではないので、治療ということには触れないようにしていますが、抜毛癖のある方の髪を「愛おしいと思えるようなヘアスタイル」に出来たなら…

もしかしたら、ストレスから抜毛行動への流れを阻止できるかも…?

抜毛症を抱えて悩んでいる人がいる。抜毛症と向き合いながら前向きに生きている人がいる。治療でも、カウンセリングでもなく、「愛おしいと思える髪」を育てることで、抜毛行動の連鎖を緩やかにできるかもしれない。

美容師にできることがまた一つ見つかりました。

これは新たなやりがいと責任、かな?

もっともっと素敵なヘアスタイルを作り上げることで、さらに一歩、お客様の幸せのお手伝いができればいいな。

【毛髪化学関連】アトピー性皮膚炎と脱毛症(特に円形脱毛症)の関係について

アトピーと円形脱毛症は非常に高い確率で合併することが以前から知られていました。

近年、その背後にある共通の遺伝子的・分子的な暴走メカニズムが次々と解明されています。

最新の研究でわかった新たな「JAK1遺伝子変異」の発見(国立成育医療研究センター) 

一般的な治療では改善が難しい「重症アトピー性皮膚炎」「脱毛症」そして「自己免疫性甲状腺疾患」を併発した患者の遺伝子解析により、原因となる新しい「JAK1遺伝子の変異」が世界で初めて発見されました。

これにより、これら異なる疾患が、実は同じ「JAK1分子の異常活性化(特にインターフェロンγシグナルの増強)」という一つのハブから同時に引き起こされていることが遺伝子レベルで直接証明されました。

共通の細胞内シグナル伝達「JAK-STAT経路」の存在 アトピー性皮膚炎(アレルギー性炎症)と円形脱毛症(自己免疫性炎症)は、一見すると異なる免疫プロセスですが、どちらも細胞内で炎症シグナルを伝える中継点(JAK-STATシグナル伝達経路)を強力に共有していることがわかりました。この伝達経路の暴走が、湿疹と脱毛を同時に発生させる大きな要因となっています。

脱毛の重症度とアトピー合併リスクの相関(2025年最新論文) 皮膚科分野の著名な学術誌『Journal of Investigative Dermatology』(2025年)に掲載された研究により、円形脱毛症の重症度が上がれば上がるほど、アトピー性皮膚炎を合併するリスクが高まることが示されました。

特に中等度〜重度の円形脱毛症患者は、軽度の患者に比べてアトピーの診断リスクが78%も高くなることが大規模なデータ分析で判明しています。

画期的な共通治療薬「JAK阻害薬」の実用化 この共通するシグナル伝達(JAK経路)を一括してブロックする「JAK阻害薬(分子標的薬)」が登場したことで、アトピーの治療としてこの薬を投与された患者において、同時に併発していた重症の円形脱毛症も劇的に回復し、豊かな毛髪が再成長したという臨床報告が世界中で相次いでいます。

これにより、双方の疾患を根底から同時にコントロールする新しい治療時代が到来しています。

経口JAK阻害薬 オルミエントとリットフーロ

【毛髪化学関連】甲状腺疾患との関係

円形脱毛症をはじめとする脱毛症と甲状腺疾患には、主に「自己免疫反応」と「ホルモンバランス(内分泌系)」の2つの側面から深い関係があります。

円形脱毛症の患者さんの約16~25%に何らかの自己免疫疾患が合併しているという報告があります。そのなかでも、慢性甲状腺炎であ「橋本病」や「バセドウ病」といった、甲状腺の自己免疫疾患は特に合併率が高いとされています。

脱毛症が起きている場合、背景にこうした甲状腺の病気が隠れている可能性を考慮する必要があります。

毛包の成長サイクルへの影響(ホルモンの観点) 甲状腺疾患によってホルモンを分泌する内分泌系(ホルモン系)に異常が生じると、髪の毛の発育に悪影響を及ぼします。

ホルモンは全身のさまざまな機能を調節する役割を担っていますが、髪の毛が生まれ変わる「毛包の成長サイクル」にも直接的な影響を与えるため、ホルモンバランスの乱れが脱毛を引き起こす要因になります。

このように、甲状腺疾患は免疫の誤作動とホルモン異常の両面から脱毛症と密接に関わっています。そのため、もし脱毛症が何年も長引くようであれば、専門の医療機関で甲状腺機能検査や自己免疫関連検査などを受けてみることも必要とされています。

【毛髪化学関連】腸内環境やグルテンが脱毛症に与える影響

腸内環境の悪化やグルテン不耐症も免疫反応を介して、髪の状態に影響を及ぼすとされています。そのため症状が長期化する場合には、血液検査などを通じて全身の健康状態を包括的に確認することが推奨されています。

腸内細菌叢(腸内フローラ)のバランスが乱れると、自己免疫疾患のリスクを高めると言われています。

脱毛症は、免疫細胞の誤作動によって毛包が傷つく自己免疫疾患の一つであるため、腸内環境の乱れが脱毛症に影響を与える可能性があります。

また、小麦などに含まれるグルテンに対する免疫反応によって小腸の粘膜が傷つき、栄養素の吸収障害が起こる「セリアック病(グルテン不耐症)」も関係しています。

これについては、グルテンフリーの食事に変えることで脱毛症が改善したという事例も報告されています。

さらに、こうした消化器系の問題によって栄養の吸収障害が起きると、髪の毛の主成分であるタンパク質(ケラチン)などの不足を招き、毛の成長が止まって脱毛が増加する原因にもなります。

【毛髪化学関連】自己免疫疾患の仕組みと分類

円形脱毛症の根本原因は、本来は体外からの敵を攻撃するはずの免疫システム(Tリンパ球など)が誤作動を起こし、自分の髪の毛の元となる「毛包(毛根)」を攻撃して破壊してしまうことです(自己免疫疾患)

人間の体には、ウイルスや細菌などの外来物から体を守るための「免疫システム」が備わっています。

しかしそれが異常をきたした場合、免疫が誤って自分自身の正常な組織を攻撃してしまうことで、アレルギー反応や様々な病気が引き起こされます。

免疫は本来、細菌やウイルスなどの外来物(「非自己」)の侵入から体を守るために自動的に働く防御システムです。

しかし、この守るべきシステムにおいて、本来味方であるはずの「自分自身」を敵か味方か判別できなくなり、見境なく攻撃してしまうことがあります。

このように、免疫系が本来の働きをせず、自分自身の正常な細胞や組織に対して過剰に反応して攻撃を加えてしまうことで異常を来すのが「自己免疫疾患」のメカニズムです。

この免疫の異常によって引き起こされる「自己免疫疾患」は、大きく二つの種類に分類され、全身に影響が及ぶ「全身性自己免疫疾患」と、特定の部位に現れる「臓器特異的疾患」が存在します。

全身性自己免疫疾患・・・ 膠原病(関節リウマチや全身性エリテマトーデスなど)、多発性筋炎、多発性血管炎など、全身に影響が及ぶ疾患です

臓器特異的疾患・・・ 自己免疫性溶血性貧血、潰瘍性大腸炎、バセドウ病、橋本病、若年性1型糖尿病、自己免疫性肝炎など、特定の臓器だけが影響を受ける疾患です

このように、体を守るはずの免疫機構が「自己」を敵と見なして過剰な攻撃を行ってしまうことで、様々な症状や病気が引き起こされます

では、アレルギー反応と自己免疫疾患の違いは何でしょう?

「アレルギー反応」と「自己免疫疾患」は、どちらも本来は体を守るための免疫システムが、結果として自分自身に有害に作用してしまう点で共通していますが、その攻撃の向けられ方に違いがあります。

アレルギー反応・・・免疫系の自分を守るはずの働きが、結果的に自分自身に有害に作用してしまう反応のことです。

具体的には、小麦粉や卵などを食べたときに発症する蕁麻疹や、アレルギー性鼻炎などが挙げられます。

自己免疫疾患(自己アレルギー)・・・このアレルギー反応において、本来味方であるはずの自分自身を敵か味方か判別できなくなり、見境なく攻撃してしまう状態を指します。

異物を排除するための免疫系が本来の働きをせず、自分自身の正常な細胞や組織に対してまで過剰に反応し、攻撃を加えてしまうことで病気が引き起こされます。

つまり、免疫が有害に作用するプロセスのうち、「自分自身の細胞や組織(自己)」を敵と見誤って直接攻撃を加えてしまう特別なケースが自己免疫疾患です。

「自由が丘ロール屋」さん、8月30日(日)閉店

当美容室のお隣「自由が丘ロール屋」さんが2026年8月30日(日)をもって閉店するようです。2002年の開店から24年「世界初のロールケーキ専門店」として愛されてきたケーキ屋さんです。

INITIUM HAIR SALONが2001年の開業なので、ほぼ同じ時代を「お隣様」として歩んできたことになります。24年……。

色々あったなぁ、と思い起こしながら、時の流れをひしひしと感じるのでありました。

まだ、「お隣さん」が「自由が丘ロール屋」になる前のお話ですが、私は自分の美容室をオープンしたばかりで、無我夢中で仕事に向かっていました。

ある日窓の外を見ると、お隣の空き店舗の前に一台の車が止まっていて、車の後部には「モンサンクレール」の紙袋が見えました。

もしかして、あの有名パティシエの辻口さんが内見にきているのかも? と、甘い物好きの私はとても興奮して眺めていました。

やがて「お隣さん」は謎のケーキ工場になりました。

若いパティシエさん達が、毎日毎日ケーキの下地を焼いている様子で、バターの匂い、甘い香りがこちらの建物まで漂ってきますが、「お隣さん」には看板もなく、販売もしていない…。

辻口パティシエの謎のケーキ工場……。

時々、辻口さんも様子を見にきていたので「ここはお店としては立ち上げないんですか?」と尋ねたことがありました。

辻口パティシエ:「ここはモンサンクレールの工場として使うので、お店にはしないんですよ」

そんな感じの回答で、ちょっと残念に思ったものでした。

それから約半年が経ち「お隣さん」に「ぐるぐる渦巻き模様」の看板が下がりました。

辻口パティシエ:「これ、僕が書いたんですよ」そんなふうに嬉しそうに看板を見上げる、辻口パティシエの姿がありました。

「モンサンクレール」に次ぐ、第2号店「自由が丘ロール屋」ここから、辻口 博啓氏の快進撃が始まったのでありました。

行列の絶えない超人気店。

時には閉店後の「お隣さん」から拍手喝采と歓声が聞こえてきたして(何かの目標達成?)私も「お隣」で拍手してみたり。

いろいろなことがありました。

「辻口パティシエの謎のケーキ工場」から「自由が丘ロール屋」となり、自由が丘の歴史になりました、私も「お隣」でずっと見続けながら「よし、自分も負けてられないぞ」と勇気と元気を頂きました。何度も何度も。

24年間、お疲れ様でした、そしてありがとうございました。

「お隣さん」は来年、2027年よ次なる挑戦として、ショコラとコーヒーへのこだわりを表現するショコラトリー、カフェを併設した「LE CHOCOLAT DE H(ル ショコラ ドゥ アッシュ)自由が丘店」として生まれ変わるようです。

楽しみですね。

私もまた「お隣」で見続けながら、元気をもらいながら、負けないように頑張っていこうと思います。

【東京都 目黒区 自由が丘 イニティウムヘアサロン】