白髪を染めると、白髪が増えるって本当?

本日のお話は、美容施術のダークサイド
あまり知られていない、「白髪染めにおける矛盾」のお話です。

美容室で白髪染めをしても、数週間経つとまた根本の方から白い部分がチラホラ見えてきて

「あー、また染めなきゃ」ってなりますよね。

白髪のない若々しい髪色を維持するためには、定期的な白髪染めが欠かせません。

でも、もしも、白髪染めを繰り返すことで、白髪がますます増えるとしたら…

とても恐ろしいお話ですよね。

実は、ヘアカラーに含まれる成分「過酸化水素」は、白髪を促進する可能性があると言われているのです。

「過酸化水素」は、髪の脱色を促進するためにヘアカラーに用いられる2剤です。

※ 白髪染めに限らず髪色を明るくできるもの(おしゃれ染、ブリーチなど)にも使われます。

1剤のアルカリと2剤の過酸化水素との化学反応により、活性酸素が発生します。

活性酸素は肌や身体をサビさせ、老化させる原因と言われています。

活性酸素が施術後に頭皮に残留すると、メラニン色素を作り出すために必要なチロシナーゼ(酵素)やメラノサイト(色素細胞)が破壊され、その結果、白髪が増えると考えられているのです。

白髪だけではなく、過酸化水素(活性酸素)は抜け毛や頭皮の炎症、においの原因になります。

ヘアカラー剤をシャンプーできれいに洗い流しても、活性酸素は頭皮や毛根に残ってしまいます。

では、どうすれば良いのでしょうか?

今、美容室ではヘアカラー後に活性酸素を除去することが常識となっています。

イニティウムヘアサロンでも、ヘアカラーの施術を行ったすべてのお客様に、

カタラーゼ酵素やヘマチンを配合した薬剤を用いて活性酸素を除去しています。

カタラーゼ酵素は過酸化水素を酸素と水に分して無害化する機能を持っています。

ヘマチンは酸素を吸収する力が強いため、活性酸素も除去するので白髪予防や育毛効果があると言われています。

活性酸素が蓄積されなければ、白髪染めが原因での白髪増加は抑えられます。

今回は少し怖いお話でしたが、どうぞご安心して当美容室でヘアカラーをお楽しみください。