経営的には問題ありですな。

なんだかねぇ~
一応美容師のブログのはずなんだけど、
髪に関する話が”ハゲネタ”だけというのは、寂しい感じですなぁ。

無理矢理、美容室のはなしでもしてみましょうか。
美容室のメニューって、クリニックパーマとか、スペシャルなんとかー
って、ランクがあったりしませんか?
松・竹・梅、みたいな。

薬液に上・中・下、みたいに差があったり、+トリートメントで
料金が変わってくるメニュー設定しているサロンありますよね?

実は、あのランク分けされたメニューが苦手なんです。

例えば、凄くダメージが進んだ髪のお客様がパーマを希望されたと
するじゃないですか、そこで確実に希望のカールを出すには前処理として
何らかのトリートメントを入れなければいけない。
通常の行程ではイマイチな仕上がりになると判断して、
お客様に説明する。
が、しかし、
お客様の判断は、
「料金がアップしてしまうなら通常のパーマでいいです。」

「・・・・・」

こうなってしまうと、自ら技術力を低下させることになってしまいかねません。
必要な道具を使えずに仕上げなければならなくなるから。

なので、うちの料金設定はとってもシンプルです、
料金そのままで、必要な処理剤は色々と使います。


ちょっとしたイタズラは大好きなので、
仕上がった髪に艶やハリがでて、お客様が驚いてくれると
嬉しいんです。

もちろん、お客様の髪質や状態を見て判断します。
(アレルギー反応をおこす可能性のある方には使いません)

採算度外視なので、経営者が見ていたら怒られる行為ですね、
幸い、うちの経営者は太っ腹のようですから大丈夫です。

髪のコンディションも含めて、その日のヘアスタイルを
一番いい状態で仕上げたいと思うので、そのお客様の髪に
必要なものを判断するのは美容師の役目、
そこに料金の上下が関係すると自分が気持ち悪いのです。

こんな事ができるのも個人経営の利点ですけどね。


ヘアカラーにも”魔法の粉”をトッピング。

ハゲは太る、の法則

スポーツクラブ御無沙汰してます。

問題発生ですよ、汗かくと髪が乱れるじゃないですか。
風が吹いても髪が乱れてしまうし、家でじっとしているのが一番、
ゆえにハゲは太る、の法則。。。

あー、結構真剣に肉体改造考えてたのになぁ、



体内年齢だって17歳位までいけるんじゃないかと
思ったのに、妄想で終わりそう。

今朝見たら・・・  見た目年齢とともに後退中。

何か目標に向かって頑張っている時って、
目の前にいろんな障害が出てきて
そのプレッシャーに打ち勝つことで一歩ずつ前進していく
ような感じってありますよね。

一つ壁をこえるとまたさらに高い壁が出てきて、
越えるごとに成長していく、
みたいな。

そういう「身になる壁」はいいんですよ、
目標をクリアしていく喜びもあるから。

でもさ、

「ハゲの壁」は要らなかったなぁ。
乗り越える気がしない、、
ひたすら脱力、

それでも努力はしていて、朝晩きれいにシャンプーして
育毛剤でマッサージ、サプリメントなんかも飲み始めたし。
マッサージしながら「生えろ~」って念じてみる。

自分の体なのに他力本願て、、、やっぱり脱力。
ハゲてデブになったらどうしよう。

いやいや、それでも魅力的な人間はいるさ。
ほら、例えばこんな風に、


キレのいいデブ、芋洗坂係長。
彼は輝いている、魅力的、ですよね ?

こういう計算されたグダグダな笑い、好きかも。

東京というところ

桜が咲き始める頃になると、これから進学や就職で
新しい生活を始める人の姿が気になり出しますね。
インテリアをあれこれと選んでいる姿や、生活雑貨を沢山買っている
姿を見かけると、こちらまでワクワクしてきます。
東京という所は各地から人が集まってくる所だから、
またこれから多くの人達の、それぞれのドラマが
繰り広げられていくんでしょうね。

僕も東京で暮らし始めてから、ずいぶんと長くなりました。

もうね、田舎で暮らしてた年数を、とっくに越えてますからね、
おまけに実家にもほとんど帰らないから、もうすっかり「東京人」ですよ。
すっかり『都会人』ですよ、、ねぇ。

東京って、建物とか交通とかが目まぐるしく変わるでしょ、
なんだか不思議な生き物みたいに、どんどん脱皮を繰り返して
新しい姿に生まれ変わっていくみたい。

僕が東京に出てきた時なんて、
上越新幹線がまだ乗り入れしてなかったし、(大宮止まり)
駅の改札で、駅員さんが切符にはさみを入れていたのだって
そんなに昔じゃないはずだよね、(大昔?)
東京タワーだって最初に見たときは高いなあ~と思ったけど、
今じゃ六本木ヒルズから見下ろしているもんね。

日々変わりゆく街はその時々で様々な顔を見せるけど、
それって、その時の自分の心のありかたが反映されているんでしょうね。

東京という所に憧れていた時期もあったし、
嫌悪感を抱いたこともあった。
そのたびに、なぜここにいるのかという事を考える。
なぜここに居続けるのかと…

これから先に何が起こるのかなんて誰にもわからないのだから、
オセロゲームのように白と黒とが一瞬でひっくり返る事があるかもしれない。
人の心も同じように。

「今」という状況にこだわり過ぎて自分というものを
見失わないように、柔軟に対応しなければいけないのかな。
まだしばらくはこの街で暮らしていくんだろうと思う、
街に馴染んで、とけこむように暮らすのもいい。
だけど、
ふらりと何処か、よその街に流れて行く、
そんな不安定な、不確定な気持ちも持ち合わせていたいと思う。
東京にこだわる理由もその時々で変わるほど曖昧で、漠然としているのだから。

Cafe探検。

SODA Cafeに行ってみました。
ここはかなり有名なcafeですよね、初めて入ってみたんですけど、、
中に入るとすぐ下りの階段になっていて、半地下に降りて行く感じです。
外の風景が見えないから落ち着きますね。



ランチセットのクスクス
コーヒーは「LAVAZZA」の豆を使っていて
美味しかったです、家でも同じ豆を使っているので
馴染みの味だからでしょうか?

一人でも入りやすい雰囲気だし、ちょっといいかも。

焼鳥 「かなめ」

あー、やっと行けました、気になっていた焼鳥屋さん。
焼鳥 かなめ

帰りがけに覗くといつも終わってるんだもんなぁ~
10:30ラストオーダーってのは仕事帰りにはキビシいのだ。

で、入って行ったら
入り口に近い席で3人組で盛り上がっている人達が居て、
奥のほうに年配の女性が立っていたけれど、どの人がお店の人??
「店員さんはどこに?」っていう状況。
「いらっしゃいませ」が聞こえてこないと小心者はオロオロします、

ちょっと後ずさりしたよ、お呼びでない空気流れたもの。
    [ いらっしゃってないかも、、オレ。 ]

viva!限りなく透明な存在、
ホントに影薄いのかぁ~ ガッカリだね自分…

『あ、いらっしゃいませ!』

よかった、、やっと見つけてくれました。
カウンターの奥のほうの席に腰掛けて一安心。

ここは親子でやっているみたい。
寡黙な雰囲気の店長さん(息子さん)とおっとりした感じのお母さん、
のんびりした感じのお店ですねぇ。

まずはビールを飲みながら焼鳥が焼けるのを待つ事にしましょうか。
出て来たのはキリン「ハートランドビール」  いいですねぇ。


このあと焼酎に移ったのですが、珍しいものを出してもらいました、



野菜の焼酎「元気玉」
ほのかに野菜ジュースのような香りがします。

そして、焼鳥
身がしっかりとプリプリしています、美味しい鶏ですね~



これはズッキーニ、



チーズ肉巻き、



そして、つくね
これ、ほんとにフワフワで美味しいです、
おかわりして3本食べました、、

それから、熱燗をお願いしたら
こんなのが出て来ましたよ、



「湯燗とっくり」ですね、お銚子をお湯に浸して燗をします。
約4分間、じっと待っていると美味しい熱燗の出来上がり、
なかなか粋ですね。

お酒も鶏肉もこだわっていて、美味しかったです。
また行ってみたくなるお店でした。
今度は顔も覚えていてくれるでしょうからねぇ、、、たぶん


スパイスブティック「レピス・エピス」

スパイスブティック「レピス・エピス」に行ってきました。
二月にオープンしたばかりらしい。(これもお客様からの情報)

場所は自由が丘のガーベラ通り(学園通り)を上っていって、
「THE GARDEN」の向かい側。


店内には約120種類のスパイス・ハーブ類、約30種類の塩が並んでいて
見ているだけでも楽しいですよ。


珍しいスパイスも並んでいたけれど、やっぱり気になるのは辛~いトウガラシ系、
「ハバネロチップス」と「バーズアイ」っていうのを選びました。
それから真っ赤なお塩を買いました、「ハワイアン・レッドソルト」というもので
味はとんがった感じの塩辛さ、、


もう一つ「ハワイアン・ブラックソルト」っていうのもあって、
こちらはまろやかで美味しかったのですが、残念ながら商品が品切れでした。
また次回買ってみたいと思います。

「ペルー(サリーナ湖)の塩」も買いました、こちらは普通に使いやすそうですね。
珍しいスパイスを見て、香りを確かめながら
美味しいものを想像するのも楽しいですね。

ご挨拶

自由が丘にある マンツーマンの美容室、イニティウム ヘアサロン
この店は「店主 A」が一人きりで営業しているという話だけれど、
どうやらもう一人、影の美容師がいるという噂も聞こえてくるね。
ほら、
誰もいないはずの控え室から、
時々物音が聞こえてくるでしょう…
実はね、「店主 A」は一人きりと言っているけれど
本当はもう一人いるのですよ、お客様の前には決して姿を見せない裏方
それが私、美容師『sol』
このブログは普段姿を見せない“もう一人の美容師”の記録なんです。
今日は「A」からの手紙を預かってきたので、代わりにご挨拶させて頂きます。
この「A」という男、
なにぶん半端な男ですが どうぞよろしくお願いします。

やっと提出できました。

確定申告の提出やっと、やっと終わりました。
やらなきゃいけない事がなかなか進まないと
なんだか気持ち悪くて、毎年この時期はちょっと憂鬱なんですよね~
やっと一段落してホッとしました。
あいにくのお天気でしたが、気分的には春が近づいてきた感じです。

今日は確定申告の他には何にも用事のない日、
のんびりとカフェラテを飲んだ後、「青山ブックセンター」へ行きました。
気持ちがニュートラルの時には、いい本に出会える気がするのです。

      

梅 佳代写真集『うめめ』
↑ え~~っと、最初はこれが気になって見ていたんですけど、
これもとってもいい写真集なんですけどね、オススメしたいのは
その隣にあった、こちらの写真集。↓

      

フォトグラファー藤代冥砂が、彼の妻でもあるファッションモデル
田辺あゆみを撮り続けたプライベート写真集。

夫婦や恋人にしか見せない表情ってあるんですよね、
この写真集には、切ないくらいの愛に溢れた表情や仕草が収められています。
写真に添えられたコメントもジーンときますよ、、、
大切な人を思い浮かべながら見たら、この表情の奥にある

何気ない幸せが見えてくるんじゃないかなー

随分長い時間眺めていたんだけどねー
切なすぎてイカンです、、買えないわ・・・

ガイドブックも売ってます。

『自由が丘オフィシャルガイド』の最新版が出来ました!

二年に一度発行される自由が丘のガイドブック
今回で24冊目なんですねぇーー、

これさえあれば、自由が丘のすべてがわかる?
もちろん、うちのサロンも出ています。
定価¥700で発売中ですが、うちの店では少しサービス致しますので
ぜひどうぞ!!

    (一応、商店街振興組合の会員なので宣伝~~♪)

聞いてないよーー

マンションの更新期日が過ぎていた。

完全に忘れていたのだが、
今住んでいる部屋の契約更新は
いつもだと12月にお知らせが来て、
1月に更新ということになっている。

ところが、
今回お知らせの書面が届いたのは一昨日の事。

忘れていたのは僕だけじゃなかった。
大家さんも忘れていた、
仲介の不動産屋も忘れていた、、、

※ 前回の更新時は僕が何度も催促して、ようやく手続きを済ませたのでした、、
    ありえませんってばーー
 

いっそのこと、このまま永遠に忘れていて欲しかったのだが、
そうゆうわけにはいかないらしい。

賃貸マンションに住んでいると更新料や手続きが面倒だし、
家賃なんてお金を捨ててるように思うこともあるけれど、
なにかと物騒なご時世なので、いざという時にサッと引っ越せる
身軽さは捨て難いんですよねぇ...