「初恋のきた道」

昨日お会いしたお客様の“お勧めの映画”
「初恋のきた道」を見ました。

これはねぇ~
いい。

ものすごくピュアな恋の物語、
初恋のせつなさとか、純粋に人を想う気持ちとか、
ストレートに表現されているんだな。
純粋すぎてコワイって思う人もいるかもしれないけど、
時代背景が文化大革命前の中国、しかも小さな農村でのお話。
自由恋愛が普通ではなかった頃の、切ない恋物語なんだから。

二人のエピソードを最小限に抑えることで、
この純愛が、その後も変わらずに続いた事を想像させます。

四季折々に表情を変えて行く広大な風景と、
切ない音楽も効果的に使われていて、
涙腺が緩くなる可能性、大ですよ、、

見て~~
<初恋のきた道/ 2000年 /米・中国/89分>