ガウディの街へ (バルセロナ)

バルセロナ空港には湿った風が吹いていた、
前日まで、雨が降っていたらしい。

湿った空気が強い風に巻き上げられて吹き付けてくるけど、
不思議とべたついた感覚は無い、日本の空気とは全然違う感覚。
スペインと言ってもその土地は広く、バルセロナは いかにもスペインという気候とは
少し違っているのだろうか? こんな曇り空も意外とこの風景に似合っているように思えてくる。

とはいえ、翌日からの天気は一変して、まさに夏の日差しが続くこととなるのだけれど、、、
バルセロナ観光と、バレンシアまでのバスを運転してくれるのは、
『ステファン』という少しコロっとした、とても陽気なセニョールだ。
このステファンをはじめ、スペインの人は基本的に皆親切なように思える、
ただ、日本人のように愛想をふりまくという習慣は無いらしく、
レストランの店員などはぶっきらぼうだったりもするが、
ちょっと話しかけてみると途端に陽気な答えが返ってくる。

やはり外国に来たら、その国の言葉を片言でも使って、
その国の懐に飛び込んでみる、ということはとても大切で楽しい事だと思う。

さて、明日からはいよいよガウディを訪ねるのだ。

ホテルの前。(湿った感じ伝わりますか、、、)

ホテルのシャワーヘッド。
2m50cm位?
ありえない高さ、しかもサイドからお湯が吹き出すし。