「ミツバチのささやき」

今日は映画の話、ですが
観ていない方はつまらないかもしれません、申し訳ございません。

少し前に、テレビのBS放送で古いスペイン映画を観たのです。
ビクトル・エリセ監督の「ミツバチのささやき」という映画でした。
1973年に製作されたこの作品を、私は80年代に一度観ているのですが、
ずいぶん前の事なので、物語の後半がぼんやりと曖昧になっていたのです。

名作と言われながらも、レンタルDVDは見当たらず、もう一度観たいなぁと
思っていたところにお客様からテレビ放送の情報を頂き、やっと観る事ができました。

ストーリーはこちら
観た事がありますか?

とても良い映画だと思うのですが、ひとつ解らないところがあって、
(観ていない方には、なんのこっちゃ、な話なんですけど…)
主人公”アナ”の母親が、誰かに手紙を書いて送るのですが、
いったい誰のことを想って書いていたのでしょうか?
物語の中では、その辺はぼかして描いているのだと思うのですが、
気になりだすと、気になるものですね…
スペイン内戦という歴史的背景や、家庭環境、個々のキャラクターなども
含めて、こうなんじゃないか?とか、
あるいは明確に、誰に手紙を出していたのか
ということを知っている方は、ぜひ教えて下さい。

※この放送をDVD録画した後で、youtubeでも観られる事を知りました……。

Hace unos días, vi una antigua película española en la televisión.
El título “El espíritu de la colmena “ , dirigida por Víctor Erice.
Produjo esa película en el año 1973,
y solamente lo he visto una vez en la década de los años 80.
¿Has visto esta película?

Creo que es una buena película.
Pero, no entiendo una parte.
La madre de Ana, continuaba escribiendo las cartas.¿A quién?
¿A quién las escribió y mandó ?
Si sabes, enseñame por favor.