雑草魂!

またまた田舎から山菜が送られてきました。
この春、二度目、
大変珍しい出来事。

もうこの時期だと、山深いところまで入っていかないと見つからないはず、
我がオヤジ殿、なんだか はりきっている、、
というか怪しい。

東京に来てから、あまり田舎に帰らず電話もめったにかけない、
まぁ、男ってのはそんなもんじゃないか、と思っているので。
そんな我が親子のコミュニケーション方法は・・・
  まず、田舎から宅急便が送られてくる。
        ↓
  受け取ったことを伝えるために
  こちらから電話をかける。
        ↓
  で、ついでにお互いの近況を話す。
        ↓
       以上。
ということで、何か話しにくい事があるときは
頻繁に荷物が届く、ということになる。

なんだかイヤ~な予感を抱きつつ、電話をかけてみると、
(結果は、とってもおめでたい話だったんですけど)
父:『 ○○(弟)のところに子供が生まれたぞ。』
私:「は、?」

父:『 予定より早く生まれたんだけどな、』

ちょ、ちょっとまって、、くれ。

「弟の奥さんが妊娠したらしい。」と聞いたのは
たしか先月のこと、前回の山菜到着の時だ。

「いくらなんでも早すぎるだろう・・・」

なんだか、おめでたい話なのに
気を使われて、伝えられなかった事実がちょっと悲しいかも?
っていうか、そういうふうに気を使わせている自分が、なんだかなぁ、、だ。

とにかく、うちの親にとっては初孫だし、
本当にめでたい、めでたい。

弟夫婦や、実家、それに姉夫婦も
みんなで新しい命の誕生に大騒ぎしていることだろう。
もちろん僕も、オジチャンになることは嬉しいぞっ!
なにかお祝いの品を考えなくてはね。
それにしても、二度目の山菜はどうやって食べようか?
前回は大量の天ぷらを食べたので、ちがう食べ方で頂こう、
まずは、


山菜&ゴーヤちゃん
(この前のゴーヤチャンプルーと、微妙に違うよ)

まだまだ、沢山あるし、
しばらくは山菜づくしが続くもようです。

野山に力強く育った山菜を、一人食べつつ、
「雑草魂」なんぞ 身体に染み込ませてみましょうか。

(幸せのかたちは人それぞれで、比較されても困りますのぉぉ…
  傍目にパッとしなくても、それなりに、悔いなく生きてるつもりでありまする。)