Fui al festival del cine para los amantes de la cocina en Tokio.

¡Hola a todos!
Hoy voy a escribir en español después de mucho timepo.
No he estudiado español durante casi un año, así que he olvidado
muchas cosas de qué habia aprendido.
Pero,otra vez empeze estudiar español poco apoco.
El miércoles de la semana pasada, fui al museo metropolitano de fotografía de Tokio
para ver una película.
Este museo está cerca de la estación de Ebisu de Tokio.
En el museo se celebró ”TOKYO-GOHAN-EIGA-SAI” que es el festival de cine
para los amantes de la cocina en Tokio,del 8 al 23 de octubre.
El festival se pusieron unas películas de distintos países, sobre las comidas
y las vidas de personas en el mundo.
Vi la película del documental peruano “De ollas y sueños”, que retrata a los peruanos
viven en los distintos países del mundo.
Esta película documental dice que los Peruanos unidos tienen una relación estrecha
con su cocina.

“De ollas y sueños”es una película muy interesante con un mensaje muy profundo.

Me gustó muchísimo.

今日は久しぶりにスペイン語で書いてみようかと思います。
今年はスペイン語の勉強をしていません、ですから勉強したことも沢山忘れてしまいました…
でも、また少しずつスペイン語の勉強を始めましたよ。

先週の水曜日のことですが、映画を見るために”東京写真美術館”に行きました。
その美術館は東京の恵比寿駅の近く(というかガーデンプレイスの中ですね)にあります。
10月8日から23日まで、 ”東京ごはん映画祭” -TOKYO FOOD LOVERS FILM FESTIVAL- が開催されていたんです。
様々な国の、人々の生活と食に関係する映画が集められ、上映されていたのですが、
私は“De ollas y sueños”というペルーのドキュメンタリー映画を見てきました。

この作品では、ロンドン、パリ、マドリード、アムステルダム、ニューヨーク、そしてペルーの各地で生活しているペルーの人々を追い、食文化を通して彼らの中に共通して流れる 母国に対する想いを探っています。
その映画では、ペルーの結びつきには彼らの食べ物が強く影響していると言っています。
2007年に起きたピスコ地震後の人々の姿も描かれていて、とても深いメッセージを持った、興味深い映画でした。

Julie & Julia

一昨日、とても良い映画を観ました。

 

「ジュリーとジュリア」
脚本と監督はノーラ・エフロン。
主演はメリル・ストリープとエイミー・アダムス。
この映画は二つの実話に基づいています。
ひとつは”ジュリー・パウエル”の物語、
彼女はニューヨークに暮らしている。
結婚していて、仕事を持ち、友達もいる。
でも実は、作家になる夢に破れやりがいの無い仕事に追われ
人生を無駄に過ごしていると感じている。
「いつも中途半端なのだ…」と。
そこで料理好きな彼女は、幼い頃から憧れていた伝説の料理研究家
”ジュリア・チャイルド”の本に載っている524の全てのレシピを365日で作ることを決断する。
そして、その調理の試みを毎日ブログに書き綴ることで彼女の中のなにかが変わり始める…
もうひとつの物語は、伝説の料理研究家”ジュリア・チャイルド”が
パリでの生活の中で、どのように料理の仕事を見つけたのかについて。
彼女もまたはじめから脚光を浴びていた訳ではなかった。
ジュリアの書いた本を通じて、二人の物語が繋がり
50年という時代の流れを超えて、人生の喜びや悩み
夫婦、家族の愛、その普遍的な部分をあらためて感じさせてくれる
素敵な映画です。
これは私が今までに観た映画の中でも、素晴らしい作品の一つだと思います。
人生に迷ったと感じた時に観ると、きっと何かが変わるはず…

『 Bon appetit ! 』

Anteayer, ví una buena película en DVD.
El título es “Julie y Julia”.
Escrita y dirigida por Nora Ephron.
Protagonizada por Meryl Streep y Amy Adams.
Esa película está basaba en dos historias reales.
Una es la historia de Julie Powell (Amy Adams),
ella es una joven que encanta cocinar y comer.
Está casada, tiene un trabajo y tiene amigos.
pero siente que está desperdiciando su vida.
Sentía que siempre deja algo a medias tintas…
así que decide dedicar un año (365 días) a preparar todas las 524 recetas

del libro de cocina de la legendaria cocinera Julia Child (Meryl Streep)
y escribía cada día en un blog sobre sus experiencias culinarias.

Y otra es la historia de cómo Julia Child descubrió su afición a la cocina,

durante el tiempo que estuvo viviendo en París.

Me parece que es una de las mejores peliculas que he visto.
Creo que es una buena película para ver cuando se pierden en la vida.

Alice in Wonderland

皆様、G・Wは楽しく過ごされたでしょうか?
美容室は連休という事もなく、営業していたのですが
定休日の火曜日は、祝日にあたっても絶対休む主義なので
のんびりと映画を観にいってきました。
今回は楽しみにしていた『アリス・イン・ワンダーランド』です。

19歳に成長したアリスは、白ウサギを追いかけて穴に落ち、
再び不思議の世界へ飛び込むことになる。
しかし、そこは赤の女王に支配された世界だった…

ティム・バートンがルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』、
『鏡の国のアリス』を基に製作したオリジナルストーリーで、
”その後のアリス”を描いているようです、が、
この物語の本当の主人公って、『赤の女王』なんじゃないの??
って思えてきます。
『白の女王』は多くの人から愛されるのに、
なぜ自分は誰からも愛されないんだろう…
「愛されるより、恐れられるほうがいい」
そんな屈折した『赤の女王』の悲しい物語、なんじゃないかと思います。
(意外と影の薄いアリス…)

この『赤の女王』を演じている「ヘレナ・ボナム=カーター」
の迫力は素晴らしいです。

よく知らなかったんですけど、ティム・バートンとの間に子供が(2人)いるんですね。
ティム・バートンの作品にもよく出ているのですが、
素顔がわかりにくいので注目していませんでした。
ジョニー・デップ同様「特殊メイク系」なんですね(?)

こんなのとか、

こちらも、

でも、本当はきれいな人なんですね。

女優さんって、すごい。

『AVATAR』

久しぶりに映画館に行きました。
と言っても年末のお話なんですけど…
(すでに「This is it」と順番が入れ替わってるぞ~、
 ブログサボってると、こういうことがよく起こりますな…)

なので映画館で観るのは「HACHI~約束の犬~」以来かな、
あ、「ハチ」の話、書いてませんでしたね、
リチャード・ギアがかっこよくて、
ハチはかわいくて~、
「HACHI」は良かったですよ、
またDVDが出たら書いてみましょうか。
(なに? もう出てる…)

えーーっと、それでこの前観たのは『AVATAR』なんです。
今年は3Dのテレビも続々と登場するらしく、「3D元年」なんて言われてるらしいですけど、
この『AVATAR』の映像には驚きました。

まさにスクリーンの中に引き込まれる感覚です。
CGと実写の合成が自然で、違和感がないんです、
というか、どこまでがCGなのかわかりません…
映画館で初めてスクリーンの中をキョロキョロと見回してしまいました、
ほんとに初めての経験!

それと意外だったのが、字幕が非常に読みやすいということ。
スクリーンより手前に字幕が浮いている感じ、
だから、前の人の頭が邪魔で字幕が読めない、なんてことがなかったです。

これだけ映像技術が話題になっているから、
ストーリーはイマイチなんじゃないかなぁ、と思っていたんです。
「タイタニック」の監督だし、それほど期待せずに見に行ったら
最初から最後まで目が離せませんでした、、
これ、上映時間 2時間42分もあったんですね、
娯楽映画としてはとてもよく出来ていて楽しめます。

内容は、「エイリアン」と「マトリックス」と「もののけ姫」を
ミックスしたような感じ、でしょうか??

これはぜひ、映画館で体験してほしいと思います、
ディズニーランドのアトラクション的な面白さですよ。

↓ついでにスペイン語版予告

『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』

¡Feliz año nuevo para todos!
Les deseo que este año sea mucho mejor que el anterior.

みなさま、明けましておめでとうございます。
またまた、あっという間に正月休みも終わってしまいましたね。
このお正月はブログも放置しつつ、6日間も休んでしまいました
(私としては、とても長ーい!)
普段は土日・祝日も仕事をしているので、
一般のお勤めの方と同じように休めるこの期間は
とても新鮮で特別な気分なんです。

おせちを食べたり、
初詣に行ったり、
バーゲンをのぞいてみたり、

のんびりと休日を楽しみましたが、
元旦は「映画の日」(←毎月1日ね。)でもあるので、
なにか観に行きたいなぁ、と思い
朝からネットで検索していたら、なんと
まだ『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が
アンコール上映されていたんですね。
早速、チケットを予約して行ってきました¥1,000で!

これ、元旦に見るにはなかなか良い作品です!
ものすごいエネルギーを感じますね、
「今年もがんばるぞ、いやいや、今年こそがんばるぞ!」と
なんだかやる気が湧いてきます。
もうすぐDVDも発売されますね、(買っちゃおうかなぁ~)

マイケルの全盛期を見て育った世代ですが、あらためて
その才能、そのストイックな姿勢には驚きました。
本当に惜しい人を亡くしたんだなぁ、と思います。

『THIS IS IT 』2009年 /アメリカ / 1時間51分
監督/ケニー・オルテガ
配給/ ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2009年6月、ロンドンでのコンサートを1か月後に控え、
突然この 世を去ってしまったマイケル。
これはマイケル・ジャクソンが亡くなる数日前まで行わ れていた
コンサート・リハーサルを元に作られたドキュメンタリー。

『それでも恋するバルセロナ/ Vicky Cristina Barcelona』

スペイン好きなら見るでしょう、この映画。
タイトルにバルセロナって入っちゃってるんですから
とりあえず見てみるでしょう?

『それでも恋するバルセロナ/ Vicky Cristina Barcelona』
ということで、¥1,000-で観られるサービスデーを狙って
『サガン』に続き、またも渋谷Bunkamura「 ル・シネマ」へ。

バルセロナの雰囲気が味わえるかなぁ、と思っていたのですが、
お約束の観光スポットがチラッと出てくる程度で、ストーリーに関係してないような ?
< 今回はスペイン好きということで、辛口です。すみません。>

ただ単に「情熱の国スペイン」のイメージが欲しかっただけのような気がするんですよねぇ…
登場人物も、次々と女性を口説いて行くラテン系プレイボーイの
”フアン・アントニオ”(ハビエル・バルデム)や、情熱的というよりは
感情むき出しの激しい女性”マリア・エレーナ”(ペネロペ・クルス)が出て来て、
ひと夏のバカンスだし、「情熱の国」だし、
そりゃあ、恋に落ちるでしょ って?  浅過ぎじゃないですか?

実際、バルセロナの制作会社から「制作費を出すからバルセロナで映画を撮る気はないか」
と尋ねられたことから始まったみたいだし、
「バルセロナを舞台にした映画の題材を考えたんだけど、まったく思いつかなくてね」
なんて語ってるし。
(ストーリーが出来上がる前に、ペネロペ、ハビエル、スカーレットの出演は決まっていたらしい。)

この作品では、色々なタイプの登場人物の恋愛観、価値観が比較されながら
展開していくのですが、根底に描かれているものとしては、
『これ以上は無いと思える理想的な環境も、何かの要素が入れ替わるだけで
とても耐え難い環境になることもあるのだ。』ということなのかも知れませんね。
大胆な面と臆病な面、安定した生活と刺激的な生活。
人間が持つ二面性を描いているところは共感出来ました。

そうそう、エンドロールの時に流れるスパニッシュギターの調べは
なかなか素敵でしたよ。

           

『それでも恋するバルセロナ/ Vicky Cristina Barcelona』
監督:ウディ・アレン
出演:スカーレット・ヨハンソン ハビエル・バルデム
    ペネロペ・クルス レベッカ・ホール

2008年/アメリカ・スペイン/96分

Sagan / サガン ─悲しみよ こんにちは─

久しぶりに映画を観ました。

18歳の夏に書いた小説「悲しみよ、こんにちは」が世界的ベストセラーとなり、
莫大な富と名声を手にいれた 女流作家『フランソワーズ・サガン』
しかし、作品以上に注目されたのは、自由奔放に生きるサガン本人の人生だった。

自らの繊細さと聡明さ、プライドから生まれる「孤独」から必死に逃れるように
愛を求め続け、そしてその人生は破滅的な方向へと向かっていった…

18歳から69歳までの波乱に満ちたサガンの人生を描くには
2時間という作品の短さには無理があるように思えますが、
シルヴィー・テステューの演技力と、特殊メークの技術によって
本物の「サガン」を見ているような感覚になりました。

常に深い孤独から逃れる事ができず、愛を捜し続け、
物事には 必ず終わりが来ることを、人一倍意識しながらも
そのことを受け入れることが出来ず、癒されることの無い人生。
それは、作品の中で使われていたこんな言葉からも
感じ取れたのでした。
 『 みじめだ。寄り添う肩が欲しい、
   そのために人は愛するのだ。
   孤独から逃避するために。
   それを意識することこそ、本当の悲しみだ。』
あらためて、”人生に本当に必要なもの”を考えさせられる作品です。

原題│Sagan
監督│ディアーヌ・キュリス
出演│ シルヴィー・テステュー 、 ピエール・パルマード 、 ジャンヌ・バリバール
製作国│2008年フランス映画
上映時間│2時間2分

恒夫はどうしているのだろう?

「ジョゼと虎と魚たち」を久しぶりに読み返しています。
その後の二人の展開はどうなるのだろうか、と 思いながら。

ジョゼは足が悪く、家と施設の往復だけの生活で世間を知らない。
知っている事といえば活字やテレビで見聞きした知識ばかりだ。

たまたま知り合った恒夫だけが外の風を運んでくる、
やがて二人はお互いに愛しい存在となるが、いつか別れが来ることを
ジョゼは知っている、無意識のうちに感じとって「それもまた良しや、」と。

二人で居る時、それは喜びも不安も越えた安堵感に満たされているのだろう。
ジョゼは、幸せを考える時、「アタイたちは死んだモン」になった、と表現する、

「完全無欠な幸福は、死そのもの」

映画版のラストでは、恒夫はジョゼの元から去って行くが、
その理由としての「僕が、逃げた」という台詞と、
大泣きする恒夫の姿は、少し安易な表現のように思う。

しかしながら、やはり恒夫は去って行くのだろう、
逃げた、のではなく自分というものを生きるために。

agapeとerosとの狭間で行き場を失った二人の心は、
いずれ離れて行かなければいけないのだろう。
寂しさと不安をそのままに受け止めて、「それもまた良しや、」
と、ジョゼは今日も生きているのだろう。

あれから、

恒夫は、どうしているのかなぁ。

* * * * * * * * * * * * * * * * * *
(フランソワーズ・サガン 『一年ののち』 より引用)

「いつか貴女はあの男を愛さなくなるだろう」とベルナールは静かに言った。

「そして、いつか僕もまた貴女を愛さなくなるだろう。我々はまたもや孤独になる。
 それでも同じことなのだ。そこに、また流れ去った一年の月日があるだけなのだ…。」

「ええ、解っているわ」とジョゼが言った。

『マイ・ブルーベリー・ナイツ』

今日、1日は映画の日。
(あえてエイプリルフールなんて言いません)
しかも自分の定休日と重なることは、年に数回と貴重な日、
もちろん出掛けましたとも、映画館。

楽しみにしていた『マイ・ブルーベリー・ナイツ』を見るために
おなじみの”TOHOシネマズ六本木ヒルズ”へ、
ここの音響はとても良いです、ノラ・ジョーンズの歌声も魅力だから
今回はここ大事な所ですよ。

恋人に捨てられたエリザベス(ノラ)は失恋の傷を癒すために
あてのない旅にでるのです。
行き着いた先で出会う人々の中に、さまざまな”愛”の形を見ながら
(あ、恋愛だけじゃなく、広く人間愛って事ね)
自分の気持ちを確かめていく、んだけど、
エリザベスが出会う人達の、切ない愛の形がとっても古典的、、
すれ違う愛情のステレオタイプって感じでストーリーを説明すると
たいしたことないお話にも思えるんだけどね~~

でもね、

泣ける。

泣けるんだなー、これが、、

まず、エリザベスは、近くに居るのに離れてしまった心と、
遠い土地にいても強く繋がっていく心を表現していて、

次に出会う、夫婦は、愛し過ぎるゆえに
相手の心を見失ってすれ違って行く物語で、

その次は、人を信じることの愚かさと、大切さを表している、のかな。

ありがちなストーリーなんだけど、それだけに何処かのシーンで、
ストン、と自分の感情と重なる瞬間が出て来るんじゃないかな、
映像的な演出と、ノラの歌声のマジックが重なって、
訳も無くホロっと涙がこぼれます。

ホント、瞬間的に感情持って行かれますから、、、ご注意を。

『スライディング・ドア』

もしもあの時、
こうしていれば、違う生き方をしていたかもしれない。
あの時に戻ってやり直せたら、今はどうなっているだろう…

物事がうまく進まないとき、一度は考えた事があるのではないでしょうか?

「もしも、あの電車に間に合っていたなら、、、」

広告代理店に勤めるヘレン(グウィネス・パルトロウ)は、ある日遅刻を理由に会社をクビになる。
その帰り道、地下鉄に乗り遅れたヘレンと、間に合ったヘレンの、
”二人のヘレン ”、それぞれの物語が同時進行で繰り広げられる。

偶然のようにおこる日常の出来事、
もしかしたら、それは偶然ではなくて、
人生の一齣、一齣が正確に用意されていて、
必ず同じ方向へ向かって行くのだとしたら…

これから起こる、様々な ”出会い”も偶然ではないのかもしれませんね。

    <SLIDING DOORS /スライディング・ドア>
        1998年/アメリカ/100分

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