「現場周辺からお伝えします!」

今日もいいお天気で
ランチタイムの自由が丘はのんびりとした雰囲気でした。

突然、サロンの前の通りを
”ウゥー、ウゥーー”と、サイレンの音が駆け抜ける。
この通りは消防車がよく通るので、
また火事かなと思う。
「空気が乾燥しているから、火の元には注意しないとなぁ、」
なんて思いながら仕事をしていたら、
またしても”ウゥー、ウゥーー”と緊急車両が走って行く、、
窓の外を見下ろすと、消防車ではなくパトカーでした。

「パトカーですね、事故ですかね~」

「サイレンの音って、家の前で止まるとびっくりしちゃうのよね~」

なんて、お客さまと話していたら、

止まった。
サイレンが、すぐそこで。

そしてまた来た、
覆面パトカーもいる、
白バイも集まってきた。

そして野次馬も、、、

『なんか、若い人が包丁持っていて、
  警官が斬りつけられたってさー』
通りを歩く人達が話している。
”事件だ”

包丁を持ったヤツが暴れているのか?
ヤク中か?
いろいろ想像は広がるけど、真相はわからないままだ。
とにかく真っ昼間っから、すぐそこで事件は起きていた。

交差点の向こうは、すぐに封鎖され、
交通整理のホイッスルが響いている。



まさか犯人が逃走していることは無いと思ったけど、
とりあえず店のドアはロックしておいた。
(かなりの小心者だな、)
それから3時間近く、交差点の向こうは封鎖されていた。

年末になると物騒な事件が増えますね、
皆様も戸締まりなど、お気をつけ下さいませ、

お掃除日和

今日は”お掃除の日”になりました。
家の中の掃除と店のワックス掛け、
ついでに確定申告の書類の整理も少しだけ。
掃除もやり始めると、いろんな所が気になってきて、
キリが無いですね。



↑コレ、初めて使ってみたんですけど、結構楽しいですね~、
ホコリがありそうな所を探しまわっちゃいますね。
今はお掃除用品も進歩しているので、
楽しみながらキレイに出来るといいですね。

肝心の
店の床はですね、、



本当は汚れた所を剥離剤で落としてからやらないと
こんなふうに、色ムラが出てしまうんです。
自分が歩き回る場所だけ剥がれて、色が薄くなっていくんですねぇ。
でも、これも味があっていいかな~、なんて。

さて、今夜のおやつは、
コーヒー好き&酒飲みにはたまらない。
「カクテルパートナー、カフェ&ミルク」

そして、



たいやき!

昨日に引き続き、甘いもので。

チョコレートでエネルギー補給

今日も仕事が終わってホッと一息、
差し入れのチョコレートを頂いています。

ピーナッツバター入りミルクチョコレート!
う~ん、脳みそまでとろけそうな甘さは
まさにアメリカの味、クセになりそう。


おぉ~っ、こんな方々も控えておりました、
もう、10人位はやっつけたけどね~

疲れた時にはチョコレートに限りますね。
(完璧カロリーオーバーーーー)
さてと、
ようやくリースも飾ったし、

音楽もクリスマスっぽい選曲に変えてみたし。
あんまりコテコテにならないようにセレクトしてね、
でも、やっぱり
”All I Want For Christmas Is You”(Mariah Careyね、)と
”Last Christmas”(織田裕二じゃないの、)は外せないのです!


なんとなく12月の気分になってきたかな。

”師走”ってのは、本当にあっというまに過ぎてしまうから
早め、早めに、物事を進めていかないと大変。

明日は定休日だけど、床のワックス掛けでもしようかな、
店の中もキチンと整理しておかないと、
運気が上がらないような気がするし、
大掃除にはまだ早いけど、開運を神頼みしながら
少し整理整頓してみますか…

「初恋のきた道」

昨日お会いしたお客様の“お勧めの映画”
「初恋のきた道」を見ました。

これはねぇ~
いい。

ものすごくピュアな恋の物語、
初恋のせつなさとか、純粋に人を想う気持ちとか、
ストレートに表現されているんだな。
純粋すぎてコワイって思う人もいるかもしれないけど、
時代背景が文化大革命前の中国、しかも小さな農村でのお話。
自由恋愛が普通ではなかった頃の、切ない恋物語なんだから。

二人のエピソードを最小限に抑えることで、
この純愛が、その後も変わらずに続いた事を想像させます。

四季折々に表情を変えて行く広大な風景と、
切ない音楽も効果的に使われていて、
涙腺が緩くなる可能性、大ですよ、、

見て~~
<初恋のきた道/ 2000年 /米・中国/89分>

気持ちのいい朝でした。

朝、駅を出て 自分の店へと歩いていると、
時々お客様とお会いすることがあります。
今朝も仕事に向かうNさん(男性)とばったり、

この方は都内で何店舗もの雑貨店を経営している社長さん。
僕より少し年下なんだけど、とても忙しい。
あちらこちらと飛び回る毎日。
土日もお仕事だし、これからの時期はクリスマス商戦や、
お正月の福袋と大変なんだろうなぁ、、

でもね、このNさん、ものすごく気さくで、
ものすごく腰が低いの。
腰が低過ぎて、シャンプー台に首が届かない位、
そのくらい低姿勢なんですよ。
やっぱり、大きな仕事をこなす人は、
気配りが行き届いていて、腰が低いものなんですね。

さて、Nさんと朝のご挨拶を交わして歩き出すと
今度はワンちゃんのお散歩中のKさんとお会いしました。

このワンちゃんとは初対面、
白い体にカフェオレ色のブチがある、ジャックラッセルテリアでした。
ジャックラッセルは、やんちゃだけどかわいいですね~
ちょっとご挨拶して撫でてみたら、以外と受け入れてくれるじゃないですか、
なんだか朝から ほのぼのしちゃいましたよ。

店を始めた頃は、この街には一人もお客様が居なかったのに
こうやって、地元の人に覚えていて貰えるって
嬉しい事なんだなぁ、
少しはこの街にも馴染んで来たのかな?
なんて、ちょっといい気分の朝でした。

iTunes!

店で流している音楽をiTunesで選曲していたんです。
営業中は邦楽はかけないんですけど、
iTunesの中には色々入っています。

そういえば先日、オフコースの曲が「AIDS チャリティProject 」
としてカバーされていましたね、
そんなことを思い出して、オフコースオリジナルのほうを
聞いてみました。

『生まれ来る子供たちのために』 作詞、作曲 /小田和正

この曲は30年前に、「日本という国はどこへ行ってしまうんだろう」
という危機感に迫られて書かれたという。
凄く大きなテーマだけれど、
歌詞をみると、とても身近な事のように思える。
♪ 君よ愛する人を守り給え
  大きく手を広げてこどもたちを抱き給え
  ひとりまたひとり 友は集まるだろう
  ひとりまたひとり ひとりまたひとり

  真白な帆を上げて旅立つ船に乗り
  力の続く限り ふたりでも漕いでゆく
  その力を与え給え 勇気を与え給え ♪
なんだかいい詩だな、あらためて、そう思ったのでした。

RED RIBBON Spiritual Song ~生まれ来る子供たちのために~
絢香、小田和正、加藤ミリヤ、TAKURO(GLAY)、TAKE(Skoop On Somebody)、TERU(GLAY)、一青窈、RYO(ケツメイシ)、若旦那(湘南乃風)が参加。

クリスマスがやってくる

あ~~クリスマスだ、
たぶん今年も、あっと言う間にクリスマスなってるんだ。
クリスマスの飾り付けを、すっかり忘れています。
休みの日に仕入れてこようと思っていたのに、
花粉症のせいですっかり忘れていましたよ。

さて、どうしようか?

とりあえず、冬限定のコレをぶらさげてみましたが、、


うちの店のクリスマスはまだまだ遠いなぁ。

そういえば、ここ「自由通り」沿いの店舗を対象に
毎年”クリスマス・ディスプレーコンテスト”なるものが
行われていたのですが、今年は違う企画を用意したみたい。

↓今年はコレなんだって。

12月23日(日)
「むかしなつかし 縁日横町」
・・・・・・・・

お正月気分先取り、
自由が丘は一歩先を行くぜ、って感じ?
あーもう、ヒルズもミッドタウンもイトシアさえも
眼中にないって感じー

なんで、クリスマスを目前にして、縁日なのかなぁ?
純和風、そしてレトロ、
『ALWAYS 三丁目の夕日』を意識したのだろうか?

「今は昭和30年代がオシャレですぜ、会長、」
とか言ってんのかなぁ?

『三丁目』にだってクリスマスは来ただろうにねぇ。

自由が丘はイカしてる、
とっても素敵な街、自由が丘!
世の中がクリスマスムードに包まれる頃、
祭り囃子がピーヒャララ~~、って響くんだ、、

想像しただけでも、、怖え~~

やるぞ!(やれよ~~)青色申告。。。

今朝、店のポストを開けてから、とっても憂鬱な気分です。
毎年この時期に届く「確定申告グッズ その1」
まるで、不幸の手紙のように見えますな、、、
毎年の事ながら、帳簿をまとめる作業は面倒なものですね、
少しでも税額を少なく、、いや、
いやいや、
適正な税金を納めるべく、正確な申告書を作製しなければならない。
うちの店も”経理担当者”に頑張ってもらわねばなるまい、
しかし、この経理担当、ちーとばかり数字に弱い&腰が重い。
困り果ててパソコン会計ソフトを導入したのが、3年前。
パソコンは得意と言っていたのに、未だに使った形跡が無いまま
バージョンが4つもアップしている。
困ったものだ、
今年の始めには開き直って、すべての帳簿が一冊の本のようにまとまった
「かんたん帳簿タイプB」なるものを購入。

超アナログ路線に切り替えたのだが、
最後に書き込んだのは、いつのことだろう?
本当に困ったものだ、、
お~い、経理担当~~兼、技術担当&トイレ掃除係や~いっ、
聞いてるか~??
このままだと、クリスマスも大晦日も、お正月だって、
ずっと憂鬱なままだぜーー、大丈夫か~、

なんにもしない日

なぜかこんな時期に、花粉症が続いています。
今日は一日部屋に居て、DVDのクラゲを眺めながら、
ゆるゆると過ごしています。
なんにもしない日、
なんにも起こらない日、です。
皆さんは今日一日、どんなことがありましたか?
いつか読んだ本に、
「すべての出来事は、あなたを成長させるために、
一秒違わず完璧なタイミングで起こっている」
ということが書いてあったのですが、
”なんにもない日”というのも、ちゃんと意味を持って存在するのかな、
なんにも起こらない時間が、ちゃんと意味を持って存在するのかな?
クラゲはただ、ふわりふわりと漂い続けるばかりです、
ただ漂い続けるだけのクラゲに癒されながら、
なんにも起こらない日を過ごしています。
(もしかしたら気づかない所で何かが起きているのかもしれませんが)
皆さんは今日一日、何か素敵な事が起こりましたか?

雲をつかむような話

今日は、今ハマっている本をご紹介!
『クラウド・コレクター/雲をつかむような話』[手帳版]
(クラフト・エヴィング商會/ちくま文庫)
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昭和9年、
「クラフト・エヴィング商會」の先代、
吉田傳次郎が、ある科学雑誌にこんな広告を掲載していた。
「雲、売ります」
なぜ、傳次郎はこんな奇妙な広告を掲載したのか?
傳次郎の残した『アゾット行商旅日記』を手がかりに、
”クラフト・エヴィング商會三代目店主”である吉田浩美さんが
傳次郎の謎をひもといて行く。
すぐそこの遠い場所「アゾット」とは、いかなる場所なのか?
功名に仕組まれた”言葉遊び”から、シュールな世界が広がり、
雲をつかむような話の中に、物事の本質が見え隠れする。
「記憶」「忘却」「永遠」「すぐそこの遠い場所」「背中」…
すぐそこの遠い場所「アゾット」とは、いったい何処なのか?
もしかしたら、そこに行くと、
現実の世界の本当の姿が、見えてくるのかもしれませんよ。
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『すぐそこの遠い場所』
(クラフト・エヴィング商會/ちくま文庫)
↑そして、こちらは「アゾット」のガイドブックのような
『アゾット辞典』