山の恵みとオヤジの健康

故郷から山菜が届いた。

恒例の ”春のたより” である、
毎年、この時期になると我が父親は山に行き、
こごみ やら、やまうど やら、いろいろな山菜を摘んでくる。
今は便利なもので、この山菜が『クール宅急便』で
とれたてのまま送られてくるのです。
食べ方としては、



茹でる。



てんぷらにする。
くらいしか出来ないんですけどね・・・

自然の香りと共に『春』をいただく、
東京に居ながらにして、故郷の山を感じる事ができる。
なんともいえない味わいですなぁ。


うちの父親も、今は元気に仕事をしているものの
過去に三度ほど大病をしており、「今夜が峠ですから、、、」と
親族が病院に集まって過ごしたこともあったっけ。

そんな父が、毎年春が来るのを待って山に行く。
仕事馬鹿で生きてきた父の、数少ない楽しみの一つなんですよね。
だから、この山菜には『父、この春も元気です』のメッセージが
込められているように感じるんです。
誰の手も借りずに ぐんぐんと育った天然物には、
力強い生命力が満ちていて、食べればたちまち元気になるよ。

来年も、再来年もそのまた先の、春が来るたびに
この山の幸を送って下され、オヤジ殿、
めったに帰らぬ道楽息子のために。

タンドーーーーリキッチン!サンガワ

「カレーが食べたい。。。」

仕事をしながらずっと、そう思っていたんです、今日は。
なぜか無性にカレーが食べたい、、そうだ、今日はカレーを作ろう!
この前買っておいたハバネロを使って、スパイシーなカレーを作ろう!

そう決めていたんですけどねー、仕事が終わるまでは…

最後のお客様をお見送りして、時計をみたら、10時前、

これから掃除 → 買い物 → 帰宅 → カレー作り = 「夕飯は2時頃ですか??」

無理無理、今日はそんな気力残ってませんから。
もうね、掃除を放棄して食べてきました、
インドの方が作る本場インドカレー。

ここのカレーは、一度だけテイクアウトで食べた事があるんだけど、
店内で食べるのは初めて。

閉店ギリギリで駆け込んで「さて、何にしようか?」とメニューを見たら、
文字がびっしり並んでいて写真が無いの。

で、
なんとなくのイメージで
『チキンのチリカレー』と『プレーンのナン』をチョイス。

そしてビールを飲みながら待っていると、出て来ましたよ、、



あれ? 酢豚もあるんですかー、

たのんでないけど。。。
と思ったら、
酢豚のようなチリカレーでした、
汁っけ、まったく無いんですけどーーーーー

とんだ選択ミスのような気がしてきました。


ナンも焼けました、でっかすぎて写真からはみだしてますけど、
かるーく40センチ オーバーー!
「ナン」って、カレーつけて食べるんじゃなかったっけ?
酢豚状態のカレーは”汁っけ”がないから、ナンの上に具を乗せて食べるのかい?

汁なしカレーと巨大ナンはミスマッチだわ、、、

それでも、焼きたてナンは 熱々モチモチで美味しいです♪
カレーも 深みのあるスパイシーな味わいでした、
ちょっと胃がチリリ、、とするけど。


ぞうさんがかわいい。



おじさんもかわいい♪
タンドリーー・キッチン、じゃないよ、、
タンドーーーリ.キッチン・サンガワ、

ぜひ。

二度目の『かなめ』

またしても焼鳥『かなめ』
二度目の『かなめ』行ってみました。

前回初めて来た時とは打って変わって、賑やかな店内、
入り口付近のお客様が「いらっしゃいませ~」と出迎えてくれる。
ほんとに誰が店員で、だれがお客かわかんないよ、、この店。

今回は帽子にサングラスという出で立ちで、
たぶん「誰?」っていう顔されるんだろうなぁ、
と思いながら入って行くと、

「あ、今日お休みだったんですね~」
と、奥の方から この店の主 ”タケちゃん”の声。
覚えていてくれましたよ、嬉しいなぁ。
しかも変装(?)してるのに。。。

さてと、まずは飲み物ですが、



この前聞いて興味津々だった”焼酎の熱燗!”でしょ、やっぱり。

これは常連のお客様のリクエストから始めたそうで、
『ダバダ火振』という銘柄の栗焼酎を熱燗にしたもの。
アルコール分25%だから、そのまま熱燗にするとかなりグッときますな。
手酌でちびりちびりとね、慌てて飲んではいけません。
かなりいけますよ、、まさに大人(おやじ?)な味わいですなぁ。これは新発見。

(後からこの ”熱燗焼酎の言い出しっぺ” の人が登場して、意気投合しちゃうわけですが、)

それともう一つ発見、
この店の主 ”タケちゃん”は割と無口なんだね、と思っていたら違ったみたい。
よく話しかけてくるし、以外と面白いんだわ...

この日は7~8人のお客さんが居て、カウンターで飲んでたんだけど
いつの間にかみんなで盛り上がってたね、どこの誰だかわかんないけど。
みんな仲間になってわいわい飲んで、たくさん喋って、たくさん笑った。

久しぶりに団体で飲んでる気分だったなー。

家で一人で飲んでても、ぜんぜん酔わないんですけど、久しぶりに酔っぱらいました。

たぶん一年ぶり位に酔っぱらい。
家が近くてよかったです。
帰ってからベッドに入るまでの記憶が、ちょっと無い、、
ホントに珍しいんですけど。
この日の美味しい発見は、これ。


ゴーヤ スパム、またもおかわりしたくなる一品。
そして、タケちゃんのお母さんが ”つまみ食い”していたコレ。


特製焼豚のおすそわけ。

うずまき暴走中

今年はちょいと好奇心旺盛にいきたいな、
てなことを考えています、真夜中に。
さぁ、今一番したいことは何?

やっぱり旅行かも。

スペイン大好き、ああ 行ってみたいねぇ、
ガウディは外せないでしょ、じっくりバルセロナを散策してみるか。

それともアンダルシアのギラギラの太陽を感じてみようか、
白い村も魅力的だ、嗚呼、アンダルシアに憧れて。

グラナダもいいね、アルハンブラの思い出に浸ってみますか。
思い切ってジブラルタルからモロッコへ!
なんてなぁ~

いいね、いいねぇ~、行ってみたいねぇ~~
しばし妄想トリップ。

妄想族、暴走中。


真夜中のケーキバイキングとともに、、

うずまき攻撃!

じゃ~~んっ、
頂きました、お隣から。
たくさんのぐるぐるうずまき~

美容室って、ほら
アシスタントとか何人かいるだろうから
このくらいペロっと食べちゃうよねぇ、って思われるかもしれませんが、、、
うちの店、一人しかいませんからぁーーーーーー

「本日中にお召し上がり下さい」だから
食べちゃうけどね、  一人で。
どなたか食べに来ません、  か?

Cafe探検。

SODA Cafeに行ってみました。
ここはかなり有名なcafeですよね、初めて入ってみたんですけど、、
中に入るとすぐ下りの階段になっていて、半地下に降りて行く感じです。
外の風景が見えないから落ち着きますね。



ランチセットのクスクス
コーヒーは「LAVAZZA」の豆を使っていて
美味しかったです、家でも同じ豆を使っているので
馴染みの味だからでしょうか?

一人でも入りやすい雰囲気だし、ちょっといいかも。

焼鳥 「かなめ」

あー、やっと行けました、気になっていた焼鳥屋さん。
焼鳥 かなめ

帰りがけに覗くといつも終わってるんだもんなぁ~
10:30ラストオーダーってのは仕事帰りにはキビシいのだ。

で、入って行ったら
入り口に近い席で3人組で盛り上がっている人達が居て、
奥のほうに年配の女性が立っていたけれど、どの人がお店の人??
「店員さんはどこに?」っていう状況。
「いらっしゃいませ」が聞こえてこないと小心者はオロオロします、

ちょっと後ずさりしたよ、お呼びでない空気流れたもの。
    [ いらっしゃってないかも、、オレ。 ]

viva!限りなく透明な存在、
ホントに影薄いのかぁ~ ガッカリだね自分…

『あ、いらっしゃいませ!』

よかった、、やっと見つけてくれました。
カウンターの奥のほうの席に腰掛けて一安心。

ここは親子でやっているみたい。
寡黙な雰囲気の店長さん(息子さん)とおっとりした感じのお母さん、
のんびりした感じのお店ですねぇ。

まずはビールを飲みながら焼鳥が焼けるのを待つ事にしましょうか。
出て来たのはキリン「ハートランドビール」  いいですねぇ。


このあと焼酎に移ったのですが、珍しいものを出してもらいました、



野菜の焼酎「元気玉」
ほのかに野菜ジュースのような香りがします。

そして、焼鳥
身がしっかりとプリプリしています、美味しい鶏ですね~



これはズッキーニ、



チーズ肉巻き、



そして、つくね
これ、ほんとにフワフワで美味しいです、
おかわりして3本食べました、、

それから、熱燗をお願いしたら
こんなのが出て来ましたよ、



「湯燗とっくり」ですね、お銚子をお湯に浸して燗をします。
約4分間、じっと待っていると美味しい熱燗の出来上がり、
なかなか粋ですね。

お酒も鶏肉もこだわっていて、美味しかったです。
また行ってみたくなるお店でした。
今度は顔も覚えていてくれるでしょうからねぇ、、、たぶん


スパイスブティック「レピス・エピス」

スパイスブティック「レピス・エピス」に行ってきました。
二月にオープンしたばかりらしい。(これもお客様からの情報)

場所は自由が丘のガーベラ通り(学園通り)を上っていって、
「THE GARDEN」の向かい側。


店内には約120種類のスパイス・ハーブ類、約30種類の塩が並んでいて
見ているだけでも楽しいですよ。


珍しいスパイスも並んでいたけれど、やっぱり気になるのは辛~いトウガラシ系、
「ハバネロチップス」と「バーズアイ」っていうのを選びました。
それから真っ赤なお塩を買いました、「ハワイアン・レッドソルト」というもので
味はとんがった感じの塩辛さ、、


もう一つ「ハワイアン・ブラックソルト」っていうのもあって、
こちらはまろやかで美味しかったのですが、残念ながら商品が品切れでした。
また次回買ってみたいと思います。

「ペルー(サリーナ湖)の塩」も買いました、こちらは普通に使いやすそうですね。
珍しいスパイスを見て、香りを確かめながら
美味しいものを想像するのも楽しいですね。

テイスティングですからね、、

ぽかぽかの陽気に誘われて、今日は散歩がてら
恵比寿ガーデンプレイスに行ってきました。
のんびりと敷地内を歩いていると、「東京都写真美術館」の壁に
有名な写真が大きく飾られているのをみつけました。



ロベール・ドアノーの『市役所前のキス』
とてもロマンチックな写真ですよね、、
(後ろの眼鏡の男性のキャラも以外と好きだな。)

色々と歩き回って疲れたときに、ちょっと寄りたくなる所があるんですよね、
それは、「麦酒記念館」の中のテイスティング・ラウンジ、


ここは静かで落ち着くのです。
有料ですが、グラス一杯¥200~と、かなりお得な値段で本格的なビールが楽しめます。
今日は4種類のビールを飲みくらべできる「飲みくらべセット(¥400)」にしました、
ビール酵母入りのスナックも付いてきます。


試飲のためのラウンジですが、中には何杯もおかわりして
いい感じに出来上がっている人もいましたよ、
軽く飲みながらおしゃべりするにはいい場所です。

メキシカン、ならず

昨日の晩ご飯の図。
夕飯のメインがトルティーヤチップスって、酒飲みの発想かも?

ご近所のお客様が見つけてきてくれた
「ハラペーニョ風味のトルティーヤチップス」
       

前に辛いものが好きだって話をしてたからかな?
ありがたいことです。
ハラペーニョ、期待”大”です。

そして「キャンベルのお豆缶」
       

キャンベルのポーク&ビーンズも、近所のスーパーには置いてないんです。
助かります、大好物ですから。

せっかくなので、このトルティーヤチップスを
さらに美味しくいただこうと思いまして、
サルサソースを作ってみました。(ピーマン入れ忘れ)

そして、
「アボカドディップもいいね」と思い、取り出したアボカド、
色は食べごろサインなのに あり得ないくらいに堅かった。
かたい、かたい、マジ堅過ぎ。
初めてアボカドの皮を包丁で剥く事になりました、
種も抜けなくて粉々になりました。

そして案の定、実がつぶれません…
おろし金使いたくなるほど頑丈なアボカドとの遭遇、
これには悲しくなりましたねぇ。

あきらめてわさび醤油で食べましたが、噛み締めるほどにゴリゴリとした
食感が広がって、鳥肌もんでした。

せっかくのメキシカンな気分も台無しだね、、
おまけに飲み物まで勘違いでした、これキューバだよ、、、

でもね、トルティーヤチップスはハラペーニョの風味が効いていて
マイルドな辛さで美味しかったですよ。
辛いもの得意じゃなくても大丈夫かも、お試しあれ~~